京阪電気鉄道 京津線 三条通を走る(昭和57年1月)

京阪電気鉄道京津線は、かつて京都市東山区の北部三条通りを併用軌道としており、三条駅が起点でした。 平成9年10月12日の京都市営地下鉄東西線の開通に伴い、この併用軌道区間は地下化され、東西線と直通運転を行っております。
この区間を初めて見たのは中学校の修学旅行時でした。三条通りに面した旅館に宿泊しましたが、電車を撮った記憶はありません。 それから12年後の昭和57年1月17日に再訪しました。京都市内は朝から小雪模様でした。東山三条駅付近で、わずか3枚ですが京津線を撮影しました。

三条駅に向かう主力の80型

四宮行き上り電車 三条通りは木造家屋が多く昭和の雰囲気が漂っております



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