京浜急行電鉄700系
700系は京急で初めて4扉を採用した車両として昭和42年に登場しました。
クモハ+サハ+サハ+クモハの4両固定編成で主に普通列車として活躍しました。18m級の4扉車のため戸袋窓が多く、蒸し風呂電車と比喩されました。
また、扉間の座席定員が5人では余裕、6人だと窮屈という中途半端なイメージもありました。
あまり良い評判がなかった700系、晩年は大師線に活躍の場を求めその顔となりました。
お世辞にもかっこいいとは言えませんが、長い間管理人の通勤の足となりお世話になった車両、引退となると感慨深いものがありました。
◆少し前の700系
3両固定編成(2M1T)で急行として活躍していた頃です。
快速特急用としてイメージの強かった当時の600系も急行運用がありました。
神奈川新町検車区にて 昭和52年9月 |
◆大師線での活躍
広々とした京急川崎駅大師線ホーム 平成16年10月2日 |
京急川崎駅ホームより後追い撮影 平成17年11月23日 |
おなじみの産業道路 小島新田−産業道路 平成17年11月23日 |
◆さよなら700系電車
◆700系点描
◆700系最後の秋
京急川崎駅前の大銀杏、700系は完全に色ずく前に引退 平成17年11月23日 |
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