相鉄線 5000系・5100系・5050系
5000系は車体を床下まで覆ったボディーマウント構造の新性能車で、昭和30年12月に登場しました。
「グリーンとグレーに赤白ライン」をまとい、直角カルダン駆動が採用され、その後の相鉄電車の標準になりました。
昭和47年から車体更新が行なわれ、冷房装置の取り付けと日本初の自動窓を装備したアルミ車体に生まれ変わり、5100系になりました。
昭和63年からは、足回りの主要部品や台車等を更新し、VVVFインバーター制御となった5050系に、再度生まれ変わりました。
5050系は、誕生から50と年たった平成21年2月11日のさよなら運転をもって引退しました。
なお、5100系は相鉄いずみ野線部分開業(昭和51年4月8日)に、5050系は平成15年頃の相鉄線にも展示しております。
◆ ボディーマウント構造の5000系
天王町駅 昭和43年6月30日 初めてカメラを手にした頃の一コマです |
星川駅 昭和44年6月2日 左に見える2000系も懐かしい |
◆ アルミ車体の5100系
星川−天王町(天王町駅から撮影) 昭和56年10月4日 |
◆ VVVFの5050系
二俣川−南万騎が原(後追い撮影) 平成15年11月2日 |