おかいもの電車が帰ってきた!(令和5年)
相模鉄道と相鉄ビルマネジメントは、相鉄ジョイナス50周年記念と「YOKOHAMAどっちも定期」の紹介を目的に、令和5年11月3日から12月27日まで、「おかいもの電車」ラッピング車両を運行しました。
ラッピングは11000系11002編成に施され、横浜側の前面は「おかいもの電車」のデザイン、海老名側は「YOKOHAMAどっちも定期」認知拡大のための特別ヘッドマークがデザインでした。
「おかいもの電車」とは、横浜駅西口への買い物客の利用を見込んで昭和35年11月から5000系4両編成で運行されていた列車で、行先表示板の代わりに、買い物かごをくわえたハトのヘッドマークを付けて運行していました。
種別は準急で、当時急行が停車しなかった二俣川、鶴ヶ峰、西谷にも停車し、西谷からは横浜までノンストップでした。
横浜高島屋の開店時刻にあわせ、1日1往復の運転でした。
「おかいもの電車」には、親に連れられて乗車したこと覚えています。
白と緑の2000系等つりかけ車両が主力の相鉄、直角カルダンの5000系は、幼いながら魅力でした。
懐かしい「おかいもの電車」を令和5年11月18日に撮影しました。
天王町駅に移動して撮影 星川−天王町(天王町駅から撮影) |
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