東武鉄道 350系 特急きりふり号

東武鉄道350系は、東武伊勢崎線で活躍していた急行(平成9年から特急)「りょうもう」で使用されていた1800系を、急行「きりふり」、「ゆのさと」用として改造した車両で、平成3年7月21日から営業運転を開始しました。 1800系からの改造で6両編成と4両編成が誕生し、350系は4両編成です。 6両編成は300系と称していましたが、平成29年4月20日で運用終了しました。
300系運用終了後も、350系は特急「きりふり」として土曜・休日に運行しておりましたが、シートは転換するものの非リクライニングで、スペーシア等と見劣りが激しく割安特急料金が設定されていました。 しかしリバティーの増備が進み、令和4年3月12日(土)のダイヤ改正で定期運用終了となりました。 特急「きりふり」は土曜・休日の運行であるので、3月6日(日)が最後の運転でした。

きりふり281号 東武動物公園−杉戸高野台 令和4年2月12日

きりふり284号 南栗橋−幸手(下は後追い撮影) 令和4年2月12日

きりふり281号 栗橋−新古河 令和4年2月27日

きりふり284号 新古河−南栗橋(下右は後追い撮影) 令和4年2月27日

きりふり281号 板倉東洋大前−藤岡 令和2年10月25日



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