東武鉄道をほぼ1日満喫する旅を撮影 =DE10北斗星カラーデビュー記念=

SL大樹は、平成29年8月10日(木)から東武鉄道鬼怒川線下今市ー鬼怒川温泉間で1日3往復で運行を開始しました。 しかし、機関車の検査時等は運休、あるいはDE10が牽引することがありました。 このDE10牽引の大樹は、若いファンの人気となり、令和2年6月6日(土)のダイヤ改正で、正式にDL大樹としてデビューすることになりました。 しかし、令和2年は全世界で新型コロナウイルスが流行し、巣籠り生活を余儀なく強いられました。 そのため、SL大樹も、感染拡大防止の観点から運休の日々が続きました。 他県をまたぐ移動が解除され、SL大樹は7月4日(土)から運転再開となりましたが、DL大樹は運休が続いておりましたが、経済活動の活性化、外出自粛の段階的緩和の状況を踏まえ、DL大樹は10月31日(土)から運転が開始となりました。
DL大樹運行開始に先立ち、クラブツーリズム(株)は、9月22日(火)、10月11日(日)、10月25日(日)に「東武鉄道 DE10 北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫する旅」を催行しました。 好天に恵まれた10月25日(日)にこのツアーの車両を撮影しました。

ツアーは浅草駅から始まりました
浅草から南栗橋まで350系に乗車 日光線 幸手−南栗橋

南栗橋から北斗星カラーのDE10が牽引する客車列車の旅が始まりました
日光線 柳生−板倉東洋大前 撮影場所に難儀し草ボウボウのポイントで撮影

日光線 板倉東洋大前−藤岡 架線柱が邪魔でしたが、ヘッドマークが撮影できました

DE10が牽引する客車列車の終着駅は鬼怒川温泉駅でした 鬼怒川線 大谷向−大桑

ツアーは、鬼怒川温泉駅から6050型リバイバルカラー車で春日部駅に向かいましたが、夜間であったため、撮影は見送りました。



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