東武小泉線 初冬の西小泉駅点描(令和元年12月)

東武小泉線は、群馬県館林市の館林駅と群馬県邑楽郡大泉町の西小泉駅及び群馬県太田市の太田駅と群馬県邑楽郡大泉町の東小泉駅を結ぶ東武鉄道の鉄道路線です。 路線図を見ると館林駅から太田駅までの路線と途中駅の東小泉駅から西小泉駅までの盲腸線に見えますが、運転系統は上記のように、館林駅と西小泉駅間、太田駅と東小泉駅間にわかれております。
令和元年12月12日に西小泉駅に立ち寄りました。 2両編成の8000系ワンマン車が走るローカル線です。 季節は紅葉がまだ残る初冬、特徴ある西小泉駅、その西隣にあるいずみ公園、そして8000系を撮影しました。

西小泉駅 平成29年にリニューアルしたモダンな駅舎です

改札口からホームを覗いてみました
案内は日本語の他、英語やポルトガル語等が併記されています
大泉町は外国人、特にブラジル人が多く住む町です

いずみ公園、かつては西小泉駅から南側に仙石河岸線(貨物線)が伸びており、西小泉駅は貨物も取り扱っていました
昭和51年10月に仙石河岸線は廃止となり、西小泉駅の留置線や廃線跡を利用していずみ公園は作られました

西小泉行き列車を西小泉駅構内で撮影

後追い撮影

西小泉駅に停車中の8000系

いずみ公園から西小泉駅に停車中の8000系を撮影

西小泉駅にはかつて使用していたホームが残っていました

館林行きが発車 西小泉駅(後追い撮影)



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