東急電鉄 復刻塗装車(令和元年池上線)

東急電鉄は、街と電車がより良くなるための活動「いい街いい電車プロジェクト」を行なっています。 その一環として、昭和20年代に池上線と目蒲線を走っていた紺色と黄色のツートンカラーの電車を平成28年3月28日から営業運転を行なっています。 対象となった車両は、1000系1017編成で、側面にはかつての「T.K.K」のロゴマークが復活しております。 また室内は木目調をベースとしており、室内灯も電球色に変更されております。 紺色と黄色のツートンカラーは、かつて池上線で運転していたデハ3000系に復刻塗装として登場したことがあり、同車が平成元年に引退して以27年ぶりの復活となりました。
また、東急電鉄は、平成29年度から「池上線活性化プロジェクト」を実施しています。池上線は、「緑の電車」の愛称で親しまれた3000系車両が平成元年まで活躍していました。 プロジェクトの一環として、引退から30年を迎えた緑の電車を令和元年11月25日から営業運転を行なっています。対象となった車両は、1000系1013編成です。
令和元年12月20日の午後撮影しました。冬の陽射しは低く、また日の入りも早い時期でした。撮影順に並べました。

   ◆ 紺色と黄色のツートンカラーの電車

池上−千鳥町(千鳥町駅から撮影)

旗の台−長原(左は後追い撮影)

洗足池−長原(下は後追い撮影)

長原−洗足池

洗足池駅に停車

雪谷大塚−洗足池(洗足池駅から撮影)

洗足池駅を発車


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