◆ 新7000系
昭和50年から製造が続いた7000系は、昭和61年にモデルチェンジしました。
前面は新しい顔に変わりましたが、形式は新系列にはせず、新7000系となりました。
新7000系は平成元年まで製造されましたが、この間に、客室天井の扇風機をラインデリアに変更、また天井構造も平天井にモデルチェンジされました。
昭和63年から、VVVFインバータ制御となり、車両番号も7050系となりました。また、最終編成車は5号車と8号車に相鉄初となるセミクロスシートが採用されました。
新7000系は誕生から30年以上経過し、後継車として20000系が増備されたことにより、令和2年11月6日(金)朝の運用で離脱し、11月7日(土)と8日(日)のかしわ台車両センターでの引退イベントをもってお別れとなりました。
新7000系登場時の塗装 天王町駅 平成15年5月10日 |
広告貸切列車「GreenBox」 二俣川−南万騎が原 平成15年11月2日 |
平成15年11月2日 この日は新6000系さよならイベントの日でした 夢が丘−いずみ中央(いずみ中央駅から撮影) |
鶴ヶ峰駅に停車中の各駅停車横浜行き 令和元年11月30日 |
鶴ヶ峰−西谷 各駅停車横浜行きを後追い撮影 令和元年11月30日 |
二俣川駅を発車したいずみ野線湘南台行き 新宿行きE233系とのすれ違い
南万騎が原−二俣川(二俣川駅から後追い撮影) 令和元年11月30日 |
令和2年10月28日、最後まで活躍した7754Fを撮影しました。これが新7000系の見納めとなりました。
湘南台発各駅停車横浜行き 星川−天王町(天王町駅から撮影) |
折り返しは横浜発各駅停車海老名行きになりました 星川駅 |
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