相鉄線 7000系・新7000系

   ◆ 7000系

      7000系は、昭和50年から昭和60年にかけて導入された車両です。 外観はアルミ製20m級4扉車で、日立製作所で製造されました。
      車体がアルミ製になった以外は、先に登場した新6000系にほぼ準じた抵抗制御車です。 また、相鉄伝統の、直角カルダン駆動方式、車輪の外側に装着したディスクブレーキも採用しております。
      しかし、VVVF制御が標準となった平成末期には、古さと老朽化が目立つようになりました。そして、平成30年に後継となる20000系の導入を機に、令和元年10月14日に開催された12000系との撮影会で引退しました。
      7000系と新7000系は、相鉄いずみ野線部分開業(昭和51年4月8日)平成15年頃の相鉄線にも展示しております。

横浜駅に到着 横浜-平沼橋(後追い撮影) 平成15年5月10日

新6000系さよなら運転日の一こま 星川駅 平成15年11月2日

横浜駅 平成29年3月10日


   ◆ 300両突破記念 走る児童画展号 昭和56年10月4日撮影

      7000系は記念列車や広告列車等にも選ばれました。

鶴ヶ峰-二俣川(二俣川駅から後追い撮影)

上星川-西谷(西谷駅から撮影)

天王町駅で撮影 左:星川-天王町 右:天王町駅通過を後追い撮影


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