東武スカイツリーラインを走った東急電鉄8500系

東急電鉄の8500系は新玉川線(現在の田園都市線 渋谷駅−二子玉川駅間)からから地下鉄半蔵門線への乗り入れ対応した通勤形電車です。 登場は昭和50年ですが、そのルーツは8000系のマイナーチェンジ車両ですが、東急電鉄では最大となる400両製造されました。 登場から28年たった平成15年から、新型車両5000系が増備され、8500系の置き換えが始まりました。 平成29年からは、5000系にかわり2020系の製造が始まり、令和5年1月23日の運行を最後に運用離脱し、8500系は廃形式になりました。
8500系は東急の顔とも言える車両であったため、カメラを向けることはありませんでした。 それゆえ、2020系の増備が進む中、東武スカイツリーラインで撮影した程度しかありません。 ここでは、青帯の8637編成を展示します。 赤帯の8500系は、東武鉄道 東武伊勢崎線複々線区間(平成29年)に展示しております。

北千住−牛田(牛田駅で撮影)(下は後追い撮影) 令和4年9月8日

五反野−小菅(小菅駅から撮影)(下は後追い撮影) 令和4年8月30日



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